散歩中でもヒコーキ
総曲輪辺りでカメラ片手に散歩をしていたら、急に空が焼けてきた。みるみる劇的な色に染まり、ヒコーキ写真モードに変更。
とはいっても、”モード変更”から迎え撃つまでの時間が無かった。とりあえずは空を広く入れようと、少しでも見晴らしのいいところを考えた。総曲輪は高い建物が多いので、空が広く見えるのは、道の真ん中か?(って、今考えればべつに空を広く撮る必要はないんだけど、こういう時は考えに余裕がない。)
とりあえず、市電の電停に陣取った。うまいところにいいモノがあるもんだ。
肌にまとわりつくような、ジメジメした暑さが残る夕方だった。そこへ、319便が、赤く焼けた空を、スーっと涼しげに飛んで行った。
うーん、いろいろと課題が残る一枚。
[2015.07.25 NH319]